去年の夏に果たせなかった悲願を今日、ここでっ!
というわけで、遊戯王OCG公式大会に初参加をしてきました。
主催はハッピーランドはだ。場所は安城照林公民館。
スイスドロー方式。5回戦。
結果は2勝3敗と、初めてにしてはまずまずの成績でした。

使用デッキは次元帝(サイドデッキスイッチで、クリインビシブル帝)。


一回戦。2勝一敗(○×○)
対戦相手はライダー入り獣族デッキ。

『つまづき』でこちらの攻撃スピードを緩める相手に対し、メビウスで『つまづき』を破壊して応戦し、一戦目はなんなくゲット。
二戦目はサイドインされたライダーと『つまづき』に押さえ込まれる形で敗北。
三戦目。相手のメイン火力がブレードラビットだったこともあり、制限時間はギリギリに。相手が特殊召喚したハプーンの攻撃をクリボーでいなし、時間切れ五秒前に回った来た自分のターンで『強奪』をトップデッキ。勝利をもぎ取る。
 ありがとう『強奪』。おかえり『強奪』。そしてやっぱり、帰ってきちゃいけないよ『強奪』。


二戦目。0勝2敗(××−)
相手はネクロフェイス。

 想定外の相手というか、自分の認識になかった相手のデッキに初戦はあっけなくデッキデス。
 ふざけるな。こちらも次元帝だ。除外が怖くて次元帝が使えるかと、サイドからネタで入れていた『D.D.ダイナマイト』を投入。「そのキレイな顔を吹き飛ばしてやるぜ!」と息巻くものの、ネクロフェイスの効果に巻き込まれてあえなく除外。
 相手のエンドフェイズに戻ってきた異次元の偵察機が虚しくフィールドに残り、デッキ切れ。


三戦目。0勝2敗(××−)
相手はライダー。

 一戦目。マクロコスモスを張り、万全の体制を整えるも、相手の大嵐で出足をくじかれる。マシュマロン、死霊で場をつなぎ、二枚目のマクロを用意するも、相手は混沌の黒魔術師を召喚。そのまま大嵐を手札に戻し、二枚目も破壊される。
 二戦目。相手のライダーが降臨。それも2体。クリボー、ハネクリボーの効果で攻撃を凌ぐも、引きが悪い。手札に来るのは上級ばかりな上、おろか・黄泉カエルが手札に来ず。それでもライダーをいなし、さあ反撃だということで、相手は混沌黒をトップデッキ。ダッシュガイの効果で召喚され、敗北。

 終了後、相手のデッキのカードと自分のデッキが似通っていたことに意気投合。(クリ笛、クリ、ハネクリ、おろか、黄泉、インビシブル等)


四戦目。1勝2敗(○××)
相手はエンジェルパーミッション

 一戦目。こちらのデッキが驚異的な回りを見せ、完勝。ここで油断したのがいけなかった。
 二戦目。こちらの攻撃をことごとくカウンターされ、相手のアルテミスが動き出し、アドバンテージ差を付けられ完敗。
 三戦目。早々とクリ笛⇒クリボー⇒インビシブルのコンボが発動。さらに自分の場にはマシュマロン。手札には二枚のインビシブルが。勝利を確信するも、相手のブレインコントロールでインビシブルを奪われ、ヴァンダルギオンを召喚される。その後、様々なカードを駆使しねばるも、最終的には押さえ込まれる形で敗北。


五戦目。 2勝1敗(×○○)
相手は鳥獣ハーピィ。

 もはや勝ち負けよりも楽しむデュエルといった感じで進む。一戦目は相手の強奪、地砕き二連発というコンスタントな除去にあえなく敗北。
 しかし、残り二戦はとりこぼすことなく勝利。


 大会はもっと殺伐としているかと思っていましたが、そんなことはなく終始和気藹々とした雰囲気で進み、なんというかとても楽しい時間を過ごせました。
 大会での対戦はまさに真剣勝負といった感じの緊張感が心地よかったし、大会合間のフリーデュエルは相手のプレイングに驚いたり、デッキコンセプトに感嘆したり、そして自分のコンボが決まった時の爽快感もあり、なんで今まで参加しなかったんだろうと少し後悔もしました。

 ちなみに参加賞のトーナメントパックですが・・・・・・。
 当たりましたよ、パラレル仕様綿毛トークン!!
 
 ちなみに今日活躍したカードを挙げると、

 同着三位・・・・・・メビウスダンディライオン、黄泉カエル。

 二位・・・・・・ハネクリボー

 一位・・・・・・クリボー

 ありがとう、相棒。お前には今日何度も助けてもらったな。おかげで何度も最後の勝負に出ることができた。
 お前がいたから最後まで勝負を諦めずに続けられたよ。
 本当にありがとう。

 
 今日の大会で今の自分のデッキの弱点や不要なカードが良く分かったので、早速調整して次回に臨むことにします。
 つか、その前に新パックが出るんだった。