[ガンダムＳＥＥＤ CE73 STARGAZER 感想］＃１

　これまでのＳＥＥＤと違い、ミリタリー色を前面に押し出したつくりがかなり好印象。
　ユニウスセブンの落下による被害の様子など、ＤＡＴＩＮＹ本編ではあっさりとスルーされていた部分がこれでようやくしっかりとし輪郭が見えたてきたという感じでした。そして、こんな状況になっているのに、「お前が無事で良かった」などと、恋人の心配をしていた某国家元首は、怒鳴られて当然ですね。散々言われていたことですが、なんでこれだけの大災害で、島国オーブの被害はほとんどなかったのでしょうか？　あと、沿岸地区のディオキアとか。
　本編では、エドモンドおじ様が熱い。今までのＳＥＥＤに居なかった出来る大人の貫禄を見せつけまくりです。リニアタンクとジンの戦闘も圧巻の一言。モビルスーツがいかに凶悪な兵器かということを再認識させられました。･･････でもこの後は、最新機であるウィンダムやザク、グフなんかはまるでゴミのように落とされていくんですよね。･･････ええいっ！　キラやシンは化け物かっ！！

　ただ、１５分×３のシリーズとしては、主役機ストライクノワールの出番がラストで出撃のみというのは良かったのでしょうか。とりあえず次回はどこかの基地の救援任務でブルデュエル、ヴェルデバスターと共に大活躍というのは予想できるとしても、その後がまったく予想できません。肝心のスターゲイザーは打ち上げられたし、今後スウェンとセレーネは出会うことがあるのでしょうか。

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