#97 登場! 謎の世界チャンプ!

 父の仇、究極のDのカードを持つデュエリストを探し、カード狩りを行い続けるエド。え〜、ぶっちゃけグールズとやってること変わりませんね。で、それを「男なら父親を超えたいと思うのは当然」と黙認する鮫島校長。流石サイバー(積み込み)流師範は違います。

 時を同じくして、世界タイトルマッチが開催。十年間トップに君臨するDDに挑むのは、IQ200で終身刑で、マッチョな上、萌え魔法使いデッキ使いのミスター・コレクト。・・・・・・なんてイロモノだ。つーか、コレクトさん。次元の裂け目を出した時は、てっきり次元帝使いだと思ってましたが、まさか、コスモクイーンやら、ヴァルキュリアやら、クランやらを使うとは・・・・・・。きっと彼の犯した犯罪の中には、未成年への性犯罪もあったに違いない。←穿ちすぎ。
 クランが出たということは、そのうちピケルの出番もあるということで、となればそのマスターは当然三沢・・・・・・って誰だっけ?

 余談はともかく、1ターンで自フィールドを埋め尽くしたコレクトに対して、DDは、究極のDのカードを召喚。圧倒的な力で勝負を決めます。究極のDは、三幻神のカードと似たような出自といだけあり、召喚方法、効果無効化能力を持つようです。・・・・・・やめてよね。そんなのOCGになったら泣けるくらい弱体化するしかないじゃないか。三幻魔の悲劇を繰り返したいのか、スタッフは!

 エドの父親を殺し、斎王に白き光の洗礼を与えたのは、DDだということが判明しました。そしてエドに戦いを挑む。次回は、DvsDの熱い戦いが見られそうです。

 というか、このDDは十年間プロのトップに君臨していたとありますが、よく海馬は決闘を挑まなかったものだと、社長の妙な達観ぶりを垣間見ました。